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2013.05.20

社員コラム

自転車の安全な乗り方と事故への備え

著者:谷尾 準一

本日は自転車の安全な乗り方と事故への備えについて。

最近、健康ブームやエコブームも手伝ってか、自転車に乗る方が多くなっています。

昨日は勝山にてサイクルフェスタ(法恩寺山ヒルクライム)が行われました。県内外の出場者のみなさんが、自慢の自転車で、法恩寺山の勾配を必死に漕ぎあがってました。

さて、この自転車。事故の方も多くなってきているようです。

ここ数年の交通事故件数に占める自転車事故件数の割合は、約2割と高い水準で推移しています。

そして、自転車事故による死傷者は、4割が若者と子ども(24歳以下で40.1%)のようです。

また自動車等との衝突による事故だけでなく、加害事故が増加しており、年間約23,000件に上ります。

事故の主なパターンは下記の4つ。

〇安全不確認(急な進路変更)

〇一時不停止

〇信号無視

〇歩道上での歩行者との接触

自転車は道路交通法では自動車と同じ「車両」であり、交通ルールを守る義務があります。

ルールを守らずに事故を起こすと、自転車側にも責任を問われます。

日本損害保険協会より「知ってますか?自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~」という冊子が発行されています。

各種データや事例に基づいた非常に良いものです。

普段、自転車に乗られている方、自転車に乗っているお子様がいらっしゃる方、是非一度目を通してみてはいかがでしょうか。

「知ってますか?自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~」

お客様統括G 谷尾 準一

 

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