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2023.02.24

社員コラム

2/4  家族参加のレクリエーションを行いました

著者:宝泉 博章

2/4  家族参加のレクリエーションを行いました 2/4  家族参加のレクリエーションを行いました

毎年2回行うレクレーションがコロナのため思うように行うことができず、前回から3年ほど時間が空いてしまいました。今年は落ち着き始めたので、万全の感染対策にて久しぶりの開催となりました。多様性の理解ということで、社員の家族さんなどをまじえ「ボッチャ」を行ってみました。

 

ボッチャは、子どもから高齢者まで楽しめるレクリエーションスポーツとして南ヨーロッパで生まれました。学校・スポーツクラブ・病院・老人ホーム等で幅広い年齢層で行われているスポーツです。

また、障害者スポーツでは、「重度脳性マヒ者の競技スポーツ」として1988年パラリンピックソウル大会で公開競技となり、パラリンピックバルセロナ大会から、正式種目として採用されています。

ルールは、とても簡単です。まず、赤・青の2チーム(1対1~3対3)に分かれ、最初に投げた目標球めがけて、自分のボールを6球投げます。そして、相手チームが投げたボールより目標球に近くに、できるだけたくさんのボールを投げることで得点を競います。

ボッチャのボールは、皮を手縫いで丸くしているので、完全な円球になっていないのが特徴です。そのためボールを投げた時にまっすぐ転がらないところが、このスポーツの面白く、また難しいところです。

 

結果、大成功だったと思います。実施においては、新しいメンバーを中心で行ったこともあって、不慣れなところもあったようですが、皆さんたのしんで帰っていただき、来年もボッチャでいいのではという声も出ています。

 

大小さまざまな変化がおきて、その変化のスピードがものすごく早い現代にあっては、様々なことを経験して受け入れ許容することも必要になってきます。スポーツを通して、そのような想いを共有できる場を作れたことをうれしく思っています。

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